神経のバランス

老夫婦の食事

自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、最近ではストレスや生活習慣の乱れなどから、交感神経と副交感神経のバランスが崩れている人が増えていると言われています。自律神経は体中に張り巡っているため、2つの神経のバランスが乱れると体の様々な部分に不調として現れてきます。この不調が継続的に続くことを自律神経失調症と言いますが、現在では、交感神経や副交感神経の役割なども徐々に周知されてきたため、自律神経の乱れを改善する方法やサプリメントなどもインターネット等を検索すると数多く紹介されています。 自律神経失調症は人によって症状が異なりますが、軽症の場合は副交感神経を優位にする入浴法など生活習慣等を意識して変えるだけで改善する場合もあります。

自律神経失調症を発症する原因はストレスや体質など色々なことが考えられ、人によって症状も様々です。手足の冷えやめまい、耳鳴りなど身体的症状が強く出る場合もありますし、不眠や憂鬱感など精神的症状が出る人もいます。また、複数の症状を抱えている人も少なくありません。 病院を受診する際には、めまいや耳鳴りなどの症状がある場合には耳鼻科など、症状に合わせて病院を選ぶことが大事です。 自律神経失調症の場合は検査をしても異常が見つからないことも多いですが、内科などで治療をしても改善しない場合は、心療内科や精神科などで精神疾患がないかを調べてもらうことも大切です。 自律神経失調症とうつ病は精神的症状がよく似ていますが、原因が異なるのでしっかり検査してもらい治療をしていくことが大切です。